1981-10-02 第95回国会 参議院 本会議 第5号
たとえば核兵器全廃のための首脳会議の提唱とか、核不使用協定の締結の提唱とか、また核保有国を除くアジア・太平洋地域の非核武装地帯宣言を提唱するなど、率先して具体的な提言を行うべきであったのではありませんか。中性子爆弾の生産決定についての見解とあわせて御答弁をお願いしたいと思います。 次に、国連協力隊構想について伺います。
たとえば核兵器全廃のための首脳会議の提唱とか、核不使用協定の締結の提唱とか、また核保有国を除くアジア・太平洋地域の非核武装地帯宣言を提唱するなど、率先して具体的な提言を行うべきであったのではありませんか。中性子爆弾の生産決定についての見解とあわせて御答弁をお願いしたいと思います。 次に、国連協力隊構想について伺います。
近く飛鳥田委員長は出かけていこうとしているわけですが、日本政府は南北両政府との間に非核武装地帯宣言を締結するためのイニシアチブをおとりになる、そういうお考えは、総理、ありませんか。
わが党は、日本国憲法のこの理想を高く掲げて、しかも当面、現実的な第一歩として、わが国の安保、自衛隊反対の運動とともに、西南太平洋、東北アジア地域における非核武装地帯宣言の運動を精力的に進めております。すでにオーストラリア、ニュージーランドの労働党、朝鮮民主主義人民共和国の各指導部、さらにはワルトハイム国連事務総長などが、わが党の提唱と運動に対して積極的な賛意を示しているのであります。
○森元治郎君 それに関連して、短かく五分ぐらいで片づけますが、非核武装の問題についてはよく検討するという大臣のお話ですが、二、三年前の国連の政治委員会だったと思うのだが、岡崎代表が、南米の諸国から合同して出した非核武装地帯宣言の案に対して、日本政府の態度を発表しているのですね。だから、その輪郭はできているのですよ。
その趣旨は、核実験禁止協定の即時無条件締結を含む完全軍縮達成のため、まず日韓会談の中止、あるいはアジアの非核武装地帯宣言、米軍地基地の撤去、沖繩、小笠原の返還というようなものの実現をはかられたいというものであります。なお、第四十一回の国会においても同趣旨の請願があり、保留となっておることを申し添えます。
――――――――――――― 二月一日 核実験反対等に関する陳情書 (第一八号) 同(第一九号) ソ連抑留漁民の早期釈放に関する陳情書 ( 第二〇号) 非核武装に関する陳情書 (第二一号) 非核武装地帯宣言に関する陳情書 (第二二号) 非核武装宣言等に関する陳情書 (第二三号) 同(第二四号) 同(第二五号) 同(第二六号) 日ソ平和条約締結促進に関する陳情書 (第二七号
○戸叶委員 数カ国寄っての非核武装地帯宣言というものがまだどうかと思うというのでしたら、まず手始めに日本だけそれでは非核武装地帯にするということを国会で宣言して、そのあと他の同じ志を持つ国に話を持っていくというような形もおとりになりませんか、その点も伺いたいと思います。
まず第一に、日本の非核武装地帯宣言のための決議案を、自民、社会両党の共同提案の形で、すみやかに衆参両院で決議する考えが、与党の総裁としてあるかどうかお伺いいたします。 第二点は、こうした世界の世論に対し、日本政府は、どのような態度で臨もうとしておるのか、総理の決意のほどをお伺いいたします。
あなたは日本が核非武装地帯であることを宣言するということについては、なかなかこの国民会でそういうことはだめだ、だめだと言ってあれしないが、ところが今までいわれている核兵器は持たない、核兵器の保有もいたさない、製造ももとよりやらない、持ち込みもこれを許さない、こういうことになると、当然これはもう非核武装地帯宣言のすべての条件はそろっておるのだが、非核武装地帯の宣言ができないのは、アメリカとの関係における